神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

どうしよう、我が家のIT投資計画

macky-jun2009-07-04

   7月に入っていたのに3日間もブログを空けてしまった。リビングにある家族共用のPCが壊れてしまい、すぐ落ちてしまうようになった。隣のM君に教えて貰ったように、PC本体を開け、掃除機で埃を除去した。結構、塊のようになって溜まっている。それで、いったんはサクサク動くようになったから不思議である。妻からは「貴方も部屋を掃除すれば、頭がちゃんと働くようになるんじゃない」と、いつもの様に情け容赦ない、辛口の冗談を言われる。
 しかし、娘が使うと、また上手く動かないようだ。俺が使うと問題ないのに、何かやり方が悪いのではないか。試しにHDDの容量を上げるべく、ディスククリーンとハードディスク最適化という作業をしてみた。これには結構時間がかかった。このPCは使い始めて、もうじき丸4年にもなるので、ぼちぼち寿命かもしれない。PCは生鮮食料品にも喩えられ、性能が向上し、価格は下がり、かつOSのWindowsも4年おき位にモデルチェンジを繰り返すので、頻繁に買い替えるべきであると言われる。
 我が家ではPCを初めて購入したのが、2000/9と比較的遅い方であり、SonyVaioノートが22万円だった。わずか、メモリー64MB、HDD12GB、OSが98SEであった。次に買い替えたのが、2005/8でDellのデスクトップで9万円と安かった。メモリー512MB、HDD160GB、OSがXPであった。そして、自分専用として2007/3に富士通FMVのMG50Vノートを16万円で購入。メモリーは増設し1,024MB、HDD100GB、OSがVista Basicであった。メモリー、HDDの容量が格段に向上しながら、価格も安くなっているのがわかる。
 私のノートPCも、毎日数時間も使っており、リビングのDellも息子と娘が、音楽・動画・ネット検索とフルに使い、最近は娘が就活で利用しているので、かなり稼働率は高い方であろう。PCも酷使され、悲鳴をあげているのも分かろうものだ。当然、最新のハイスペック機種がいいのは当たり前であるが、歴史的な年輪を既に刻んでいる。すなわち、デジカメ写真の記録も、DAPのダウンロードした音楽も、過去の年賀状の記録も・・・さまざまなコンテンツが取り込まれており、それの移動が面倒くさいのである。
 ちなみに、我が家は光ファイバーFTTH)は早めに引いており、ブロードバンド環境はいち早く整備されている。というのは、KDDIユビキタスの実験をする際に、モデル地区に選ばれ、応募したので、無料で回線を引いてもらったのだ。だから、1Fと2FにはFTTHが既に通っており、子供たちのいる3FのLAN環境をどうしようか悩んでいる。ああ、どうしよう、我が家のIT投資計画!
写真の白いPCラックは、レコードラック上に乗せたPCと段差があった為、日用大工の得意な妻がササッと作ってくれた物です。机に作業スペースができ、下に棚もあり、資料を一時的に保管できるので、かなり好評です。キーボードの板がもう少し厚ければ、満点なのですが、こうした作業が苦手な僕には発言権がありません。