神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

武蔵小金井駅前の変化に驚き

macky-jun2009-05-04

5/3(日)は親父と従兄たちと津久井湖GCでラウンドしてきた。昨年6月以来の久々のゴルフであるから、実に1年近くもやらなかったことになる。この間、練習にも行かなかったから、クラブさえ振らなかった。プレイ前の練習ではそこそこ当っていたので、そんなに下手にはなってないぞ、と思っていたが、そんなに甘くは無かった。OBも2回やり、Lost Ballもあり、結局49、51の100を叩いてしまった。昨年の今頃書いた「ゴルフ考」シリーズでは、「やっていなくても、そんなに下手にもならないものだと感心した」と嘯いていたが、確実にゴルフの腕は落ちているようだ。
 今年のGWは天気も良く、暑くも寒くもないという、今の季節は一年中でも最高の時期だ。新緑の候、昔から親しく遊んだ従兄弟たちと、捕虫網がいまはクラブを振ることに変わり、日がな一日芝の上で、遊ぶのも楽しいものだ。79歳になった親父は先週もラウンドし、来週も学生時代の同期とラウンドするらしい。このゴルフ場でもその年齢の人は見かけなかったので、この日の最高齢プレイヤーだったかもしれない。この年齢で元気にプレーできることも素晴らしいが、スコアも111(58,53)と、俺とあまり変わらない数字だった。
 ラウンド後、風呂を浴び、生ビールと津久井の地酒「厳の泉」を軽く飲み、送迎バスに乗り、別れる。この日、家族は長野に行って留守なので、小金井の実家に泊まることにした。武蔵小金井駅に降りて、ぶったまげてしまった。懐かしい南口の駅舎はもう無くなっていた。つい4か月前の正月に来た時には、まだあったのに・・・。そこにはまったく新しい街が出現していた。なんだか涙が出そうな気持ちになった。駅前にはまだ未完成だが、広いバスターミナルができ、イトーヨーカドーがオープンしていた。写真は今年の正月に撮った古い駅舎です。
 武蔵小金井の駅前商店街は、私が高校時代からあまり変わらず、まったく再開発から取り残されてしまっていた。周辺の国分寺や立川や八王子はガラッと変わったのに対し、30年以上も変わらず、古くなり、朽ち果てて行くような、寂しい街並みだった。それがここ数か月の間に、忽然と変わってしまった。それはそれで寂しいものがある。
 親も歳をとり、家も古くなり、街並みは朽ち果てて行きそうだったけど、まったく新しい街並みに生まれ変わった。万物はすべて変化していくということだろうか。