神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

White Day Chanko Party

macky-jun2009-03-14

 昨日(14日)は忙しくも、とても中身の濃い一日だった。ちょっと風邪気味で具合が悪かったが、14時から友人のW君の講演会に出席する為、気合いを入れて出かけた。夜のWhite Day Partyのプレゼントに、マークしていた神楽坂の路地を入った所にある小さなケーキ屋「WOODMAN'S CAKE」にて”神楽坂の石畳”と名付けられた抹茶とココアのモザイク生チョコを6個購入。このチョコは冬期限定商品らしい。この店は日本の気候、風土に合った日本の洋菓子作りを目指していて、特にお茶をモチーフにした洋菓子を売り物にしている。ここ神楽坂にはこんな洒落たケーキ屋、和菓子屋も多い。ちなみに隣には「Alpage」というこれまたオシャレなチーズ屋さんがある。神楽坂の魅力は”路地”にある、といつも書いているけど、レストラン、居酒屋ばかりか、和装小物を扱う雑貨屋とか、いろいろ面白い店がある。近頃は以前住宅だった所が店に改装したりで、路地の面白さが益々拡がっているようだ。
 さて、W君の講演会は彼の所属する大学の教授陣、元教授陣が主体の企業倫理研究会が主催するもので、「サブプライム・ローン問題と世界金融危機」という極めて今日的なテーマだった。民間企業から参加した私はやや異色だった。そうした学者さんたち20数人が集まった講演会だったので、しかも各々の専攻が違うためか、受けとめ方が異なっており、そのこと自体が新鮮な驚きで面白かった。彼の話はそうしたジャンルの違う聴衆に合わせた、解り易い話だった。この話については、別途改めて書きたい。
  結局、4時間近く講演会場にいて、緑ヶ丘ちゃんこ料理「芝松」に向かった。集合時間は7時だったが、20分も前に着いてしまった。先に一杯やっていよう位のつもりでいたが、龍ちゃんとChさんが外で、寒い中、立って待っている。なんでも先客が空かないので、入れないようだ。そのくらい繁盛している店で、次から次へと客がやってくる。結局、我々が入れたのは予約の7時ちょうど。その頃にはメンバー大半が集まっていた。この日は野球部6名、女子テニス部4名、女子ソフト部1名の中年おじさん・おばさんの合コンとなりました。野球部は、いつも男だけで集まる機会が多いのですが、女性陣を交え、皆とても嬉しそうでした。特に、Mクンが「貴女、誰でしたっけ?」と、天然ボケをかましまくって、大爆笑でした。店は超満員で、我々が出た後も客が絶えません。我が同期のS君も忙しそうに厨房に立っていました。いったい一日、どの位の売上があるのかななどと、職業柄、考えてしまいました。
 店前で記念撮影をして、いざ2次会へと、懐かしい緑ヶ丘の町中を通り抜け、自由が丘に11人が歩いて向かいました。まるで、中学生に戻ったようでした。いや、あの頃は女子とこのように連れだって、歩くことはありませんでした。居酒屋「月の雫」で、幹事龍ちゃんとMさんが企画した「初恋の人からの手紙」ゲームをしました。下記サイトから入れますので、遊んでみてください。http://letter.hanihoh.com/ 私を含めた幹事4人が予め、受け取った「初恋の人からの手紙」を印刷して持参。それを異性が読み上げるというもので、私のはNさんが読んでくれました。龍ちゃんの粋な計らいです。35年前に別れた初恋の人が、久々に手紙をくれるという設定ですが、満更外れているとも言えない、皮肉まじりだけど、笑えてグサリとくる内容です。4人の手紙をベースに話が弾んでいると、あっという間に11:30過ぎ。最近は終電を乗り過ごし、Taxiのご厄介になることが多かった為、妻からは6,000円もTaxi代かけて帰ってくるなら、朝帰ってこいと言われていた。こういう時は早く帰るに限ると思い、この日は記憶も飛ばずに、後ろ髪を引かれつつも、T君と足早に帰ったのだった。