神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

内幸町韓国家庭料理 「まだん」

macky-jun2008-12-12

 今日行われた嘉納治五郎杯で、ずっと不振だった日本男子がやってくれました。60kg級で秋元希星が、66kg級で江種辰明が優勝しました。本当に待ちわびた男子柔道の復活です。とてもスカッとした勝利でした。解説時代は冗談ばかり言っていた篠原が監督になった途端に、顔つきが変わっていました。最高のスタートを新生篠原ジャパンは切れました。江種が優勝インタビューに応えて、「親が遠くから来てくれたので、今日は嬉しいので、久々に家族でカラオケでも行きます。」と、珍しいコメントをしていた。普通は優勝したのだから、もっと殊勝なカッコつけたことを言うのに・・。江種、親思いでいい息子だ、と思いました。
 今日の昼飯は取引先に行った帰りに、少し疲れている気がしたので、何か元気の出るものでも食べるかと、いつもみんなで行く韓国家庭料理の「まだん」に珍しく、一人で行ってきました。JR新橋・有楽町間のガード下の大変ディープな珍しい所にあり、韓国のおばさん3人がやっているお店だ。料理の種類はもの凄く多いのだが、今日は精の出そうな参鶏湯(サムゲタン)900円を食べた。まず座ると、つきだしとして、もやし、韓国風玉子焼き、サラダ、カクテキがたっぷりと4品も出てくる。日によって出てくるものは違うようだ。その後に、石鍋で熱々の参鶏湯とライスが出てくる。ライスを入れ、雑炊のようにして汗をかきながら食べる。体が内側から温まってくるようだ。参鶏湯には、鶏肉はじめ高麗人参やナツメやニンニクやネギがたっぷり入っている薬膳料理だ。
 その外にランチメニューだけでも10品以上ある。今までにユッケジャンクッパ900円と韓国風ラーメン600円を二度食べた。それぞれ先のつきだし4品が出てくるので、特に韓国風ラーメンはとてもお得感がある。唐辛子がたっぷり入った辛味のラーメンである。これも汗がたっぷり出る。麺はインスタントラーメンのようだが、これが美味しい。スープはあとを引く甘辛い味だ。最後にライスを汁に入れ、いつも雑炊にして仕上げだ。ユッケジャンクッパはとても量が多いが、美味しいので全部平らげてしまう。おばさんたちは優しくて、家庭的な雰囲気だ。とても感じよく働いている。ちなみに夜は5時から11時までやっており、つまみが300円からあり、チジミやチゲ鍋が美味しいらしい。僕は夜はまだ行ったことがないのだが、常連のM君から聞くと、たっぷり飲んで食べて、@3〜4千円位ですんでしまうらしい。それから、ランチは一度行くと割引券をくれて、次回からずっと100円引きとなる。だから、今日の参鶏湯は800円で、韓国風ラーメンは500円なのである。こんな安くて申し訳ないなという気分になる。しかも、場所は新橋と銀座の境い目にあり、とてもいいロケーションである。次回は学生時代の友人を是非連れて行ってあげたいなと思っている。
http://www.ac.auone-net.jp/~a1b2c3/annai.htm