神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

γ-GTPが今年も強敵

macky-jun2008-10-03

  今は金曜日の晩。一週間でも一番ゆっくりと楽しめる貴重な時間だ。なのに一昨日の夜遊びが祟ったのか、風邪気味で、だるく頭が痛い。だけど、こんな状況なのに、今晩もしっかり、ビール中瓶(寒くなってきたから今週から大瓶から替えたのだ)1本、日本酒1合、焼酎複数杯という具合に、いつも通り飲んでいるのである。少しは体を気遣えよ、という声がどこかで聴こえるが、どこ吹く風だ。よっぽど体調が悪い時でない限りは酒を抜かないのがすっかり習慣になってしまっている。
 先程の健康診断の結果が返ってきた。案の定、概ねどこも問題はないオールAに近い成績(面白いことに大学の成績のように、各検査項目をAからDまで判定するのだ)だったのだが、唯一Bが付いてしまった項目がある。毎度のことながら、γ-GTPが標準値の90を超えて、124もあった。昨年は94でやはりOUTであったのだが、今年は更に悪化してしまった。考えてみれば、この数年はいつもγ-GTPのみがひっかかるのだった。アルコールの飲み過ぎを表わす数値である。すなわち、肝臓が弱っているということである。コメントでは酒の飲み過ぎです。節酒もしくは禁酒の必要があります。などと書かれてしまいました。
 お酒の好きな僕の主治医だったS先生からは、「酒が旨く感じるうちは体は健康だ。休肝日なんか設ける必要はないんだ。」と言って頂いていたので、それが僕の強い心の支えになっていました。なんて調子のいいことを言いますが、酒は友達で、一日一生懸命働いて、晩酌で酒に出会えるのが楽しみで生きている、というのがまさに僕の本音です。まるでアル中です。だけど、日中は休みだろうと飲みないし、まして朝から飲む様な真似は決してしません。これって、当り前なことでしょうか?
 今日は職場で、検診の結果が配られて、尿酸値が高い痛風ブラザーズのK君とM君はその結果に一喜一憂していました。今年から始まったメタボ検診(ウェスト85cm以上or内臓疾患)に巨漢のロックギタリストN君は引っ掛かってしまいました。検診の結果に、通信簿を貰った小学生のように、お互いに見せ合ってやたら盛り上がっていました。