神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

おでん屋が恋しくなる季節

macky-jun2008-09-13

 昨晩は元同僚のO君と平河町の「稲垣」というおでん屋で一杯やった。O君と会ったのは半年ぶりだった。前は神楽坂のスペイン料理屋「ぷらてーろ」で飲み、この出来たばかりの店の話をブログにアップしたら、連日もの凄いアクセスがあり、あらためてネットの威力に驚いたのだった。「稲垣」に行こうと提案したのはO君だったが、俺も実はこの店には過去2度、15年前と4年前に会社の先輩と来たことがあった。
カウンターの前に、関西風、関東風、名古屋風のおでん鍋が並び、親父さんにその都度注文し、3種類のおでんが楽しめる。まずは関西風のだし汁のあっさり味で大根、つみれ、すじを頼み、名古屋風の八丁味噌味の牛すじを頼み、関東風の濃い醤油味のちくわぶ、じゃがいも、がんもと次々と味わう。暑い日だったけど、9月も中旬、夜は涼しく、おでんが恋しくなってくるし、熱燗が美味しくなってくる季節だ。外に刺身の盛り合わせと舞茸の天麩羅を頼んだりし、当然ながらお酒も結構飲んだのだった。大体において、O君と飲むとつまみ代より酒代の方が高い会計となるのだが、この日も共通の知人の話題等で盛り上がり、会計は2人で16,800円。予想していたよりもいってしまった。だけど、久々にお互い元気で会えて、美味い肴に美味い酒を味わえて、結構なことでした。
 山下達郎の音源の話とか気になったので、今度は日曜の午後のFM放送を聴いてみることとします。今、かかっている音楽アルバムは「For You」です。26年も経つのに、まったく色褪せない達郎の音楽には感激です。毎年、クリスマスシーズンになると、街に「Christmas Eve」がきまってかかるのも頷けます。