神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

宴のあと

macky-jun2008-08-25

  北京オリンピックの熱狂も終わり、久々に会社に出勤した。2週間も休むと、全ての感覚が新しいというか、懐かしい。朝のラッシュさえ、無縁だったので懐かしかった。(そんなもの懐かしがってどうすんじゃい!)会社の自分の机も無事元の通りあることを確認し、安心する。(馬鹿かい!)みんなの顔も実に懐かしかった。(毎日会っていると、うざいんだけどね!)今日は休み明けということもあり、いつもより30分早く出勤した。(この時間に来ている人が結構いるのにはビックリ!)何か大変なことでも起きていないかと心配だったけど、杞憂だった。(よかった、よかった、本当にホッとした!)
 2週間の間、現実からは遠いオリンピックという夢の世界を漂っていた。主役は世界のトップアスリートたち、一般人にはできない技を見せてくれる人たち。彼らの彼女らの熱き戦いに感動し、共に歓び、涙することができた。何とも貴重な時間。とても幸せな気分。だけど、今日からは自分が主人公。自分のキャピタリストという舞台で、闘わなければならない。夢は終わった。
 宴のあとのボーっとした状態、頭の中に霞でも漂っているかのようで、まだなかなかエンジンがかからない。徐々にエンジンの回転を上げていこう。決して急ぎ過ぎないで。難問山積、辛い話もあるだろう。だけど、先に一筋の光明を求めて、じっくりと歩いていこう。