I さんとの会話

　今日は元上司で、いまやグループのシンクタンクの社長をされているIさんを訪ね、1時間半もお邪魔してしまった。といってもIさんのオフィスはわが社と同じビルの最上階にあるのだが・・。Iさんは僕のブログを結構読んでくれていた。「音楽の趣味は似ているな」とか「「鉄腕アトムか鉄人28号か」あの話は良かった」とか「ブログのテイストも写真もセンスがいい」とか「久しぶりにゴルフやって、よく80代で回れるな〜」とか「お前は趣味も多いし、やることもいっぱいあってこれからも退屈しないな」とか言われた。実によく読んでくれており、嬉しかった。いつも辛口なんだけど、今日は過度に褒められちゃった気がしたけど。
　更に「俺の同年代の人間はみんな管理的な仕事か窓際で、趣味もない奴が多いから、みんなやることがなく暇を持て余している。お前は学校でも教えているから楽しいだろう。」と言われるので、「やることはいっぱいあって土日も忙しく、ブログを書いてから睡眠不足です。だけど、金だけありません。」と答えた。「子供が独立さえすれば楽になるし、金を使わない遊び方をすれば、それはそれで楽しいよ。」「体が健康であれば、いつまでも遊べるし、酒も飲める。まずは健康だね。」と言ってくれた。
　誠に昔の上司は嬉しいね！いいこと言ってくれるよ。確かにそうかもしれない。楽しいことはいっぱいあり、忙しいことは忙しい。このブログ読むと、いつも酒飲んで、楽しく遊んでいるような印象を受けるかもしれないな、という気がした。だけど、現実はそんなに甘くはない。苦しいこと、つらいことはあっても書けないもんね〜。残念ながら。自分の胸に飲み込むしかない。弱音を吐きたいこともあるけど、かっこ悪いし、誰かに迷惑かかるし・・・、だから、どうしても明るい、能天気なトーンになってしまいます。行間、微妙なトーンを読んでいただければ幸甚です。