神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

今後流行りそうなもので男を磨くのに役立つもの

macky-jun2008-03-21

  今年も早くも第1四半期が終わらんとしている。前に立ち寄った本屋で立ち読みした雑誌に「今後流行りそうなもので男を磨くのに役立つもの」というような内容の特集がしてあった。その中で自分に関係のありそうなもの、もしくは既に取り組んでいる、気になったモノをあげてみたい。
 ブランド志向からカジュアル志向に、自分を見つめなおす、人間とは何か、世界とは何か、といったようなことを考える、所謂、”哲学”がブームとなり、ブログの新しい形が誕生するというようなことを「別に」という発言で一大事件を巻き起こした女優兼歌手の恋人と噂された高城剛が言っていた。まさに僕が日頃言っていることと重なり、我が意を得たりの思いだった。ブログがブームとなり、10人に1人が書き、3人が読んでいると言われる現状で、考えること、書くことの流行というか、人間が根源的な欲求として持っているものに向かっていくということである。チープ革命の中で、金など使わなくても身の回りにこんな楽しいことがあるということに多くの人が気がつくのではと思う。
 住の世界で「タウンハウス」を上げていた。所謂、西洋版の長屋である。縦に展開したメゾネット住宅とも言う。坪効率を考えると低層なので、他の集合住宅と比べると高めではあるが、外の世界との表面積の広い生活の良さが認知されるという。実は我が家はこの「タウンハウス」なるものに住んでいる。それも6軒の家がL字型になった小規模な集合住宅だ。住んで丸8年になるが、実に快適だ。3階建ての棟続きであるが、我が家は一番端っこにあるので、隣とは壁1面しか接しておらず、3方が窓面になっており、まるで戸建て感覚を味わえるのがいい。また、エントランスや駐車場や中庭を共有しているので、ゆったりしているのが有難い。マンションと違い、上も下も自分の家なので足音を気にしなくていいのが気楽だ。狭い敷地で地型の悪い土地を有効活用するにはとても向いていると思う。
 もう一つが「シェイプアップパンツ」で男性用下着が変わっていくという。福助がいち早く「Shape for Men」を売り出している。僕も前はボクサータイプが好きだったが、最近はブリーフタイプに替えた。最近はいているポール・スミスはしっかりシェイプしてくれて実に気持ちいい。たかがパンツ一つ、されどパンツでこんなに気分が変わるか。
 僕は現状に満足せず、いつも不満足を抱えているが、既に持っているモノとか、自分のライフスタイルを客観的に見てみると、結構いい線行っているのではとも思える。他人から見ればまったくの勘違い野郎で、こんなことを言うと笑われてしまうかもしれないが・・。常に無いものねだりをしてしまうが、既に持っているモノを見つめなおしてみたい。
 求めず、まずは内面の充実を目指そう。