今日は大晦日

　　紅白歌合戦を観て、これから近くの光照寺に除夜の鐘を突きに行く。これが我が家の毎年恒例の行事だ。極めて日本人的な習慣だと思う。息子の友達が２人遊びに来ており、鐘を突いた後に、御来光を見にドライブに行くらしい。娘はバイトで夜10時まで働き、その後、友人たちと集まりオールで宴会〜初詣をやるらしい。結局、かみさんと２人でスパークリングワインを空け、新年を祝う。最近、子供たちは自分の世界を楽しんでおり、居ないことが多く、２人だけという機会が増えている。
　休みに入って早３日。TV局が手抜きでやっている過去の人気ドラマ「ごくせん」「華麗なる一族」の再放送が面白く、既に観ているにもかかわらず、また全部観てしまった。合間で年賀状を作って、今日ようやく終わった。いずれにしろ大したことはしていない。
　今年を総括すると、inputからoutputに踏み出した年で、自分にとっては意義深い年であった。情報を自分の頭で整理し、思考し、自分の言葉でoutputすること。それを教壇から話すという形と、こうしてブログで書くという形で、２つのoutputの形を持つことが出来た。もっともブログではたわいも無いことしか書いていないけど（笑）。今までももちろん仕事を通してのoutputはあったのだが、不特定多数に対してのoutputがこんなに気持ちの良いものだとは、新しい発見だった。