神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

A day in the life

macky-jun2007-12-15

  土曜日は朝、ラジオで文化放送幸田真音のIt's mine」を聴きながらシャワーを浴び、フジTV「うふふのぷ」を観ながら朝食を食べる。この番組の「コウちゃんの簡単レシピ」と「うふふキレイ計画」「奥様1日セレブ」とかの変身コーナーが面白いのだ。結婚して、おしゃれに無縁になった主婦がたいてい登場するが、元がきれいな人なのでたいがい驚くほど変身するというオチで、その見た目の変化と心情の綾が面白い。女性のいつまでもきれいで可愛くありたいという不変の真理をグッと感じてしまう。

夕方16:30から大学院での講義があるため、午前中から書斎にずっと籠って準備をしている。最近はGlobeとかユーミンとかClaptonとか山下達郎とか(いずれも古い!)ノリノリの曲をかけて、テンションを上げながら机のPCに向かっている。だから、結構楽しいのだ。一人になって、じっくりと考えを集中できるこの時間が大変貴重なものになっている。

今日の講義は「新興市場の光と影」と題して、最近大揺れのこの市場の問題点とどうしたらいいのかということを学生に意見を言ってもらって、議論をした。先週、レジュメでブリーフィングを予めやり、ここ1年の新興市場に関する新聞記事を課題として読んできてもらった。この内容についてはいずれこのブログに書きたいと思っているが、面白いディスカッションができたと思っている。

自分から話しすぎないのが、講義を行う上での要諦かなとわかってきた。なるべく、学生に意見を言わせる。質問をし合い、常に考えさせるというのが大事だし、集中も途切れない。確かに一方的に話しまくられれば、疲れるし集中も途切れる。しかし、これってコミュニケーションの基本だよね。相手の話をよく聞くってこと。どうも自分はあらゆる場面で話しすぎるようだ。反省しよう。