はなみずきが咲いた

　今は月曜日の早朝。また今週も朝からブログを書いている。どうも最近、疲れているのか、夜はあっさりと眠ってしまう。この週末はおまけにちょっとやることがあり、全くブログを更新できなかった。それなので、こうして出勤前の時間を使って、PCに向かっている。
　先週は担当交代に伴う出張に3日も出ていたため、あっという間に1週間が過ぎ去った。時間が経つのが早い。今年も早、4月半ばである。あっという間に半年が過ぎ、1年が終わる。あと何年間、経験できるのだろうか。男性の平均寿命でみれば、29年間。会社の定年までが9年間。逆を遡ってみれば、29年前は22歳。大学4年生だった。就職を気にして、社会人になる準備をし、卒論を書き、最後の学生生活をエンジョイしていた。9年前は42歳。2000年である。この家に引っ越してきた年だ。ついこの前のことのような気がする。そう考えれば、人生はあっという間である。更に最近はとみに加速度がつくように、時間のスピードが速くなっている気がするので、それこそあっという間である。
　やりたいことはいっぱいある。それを果たせず、時間のみ過ぎて行く。日々、目の前のことは一所懸命にやることにしているが、それに追われている。あまり、先を見過ぎるよりは、いまに集中して生きるのがいいのかもしれない。
　春の朝はまだひんやりする。新聞を取りに外に出た。一年前に植えたはなみずきが、白い花を咲かせている。自然の花は季節が来れば、必ず花を咲かせる。さて今週はどんな一週間が待っているか。