神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

血液型の話

macky-jun2009-01-15

 今日はまたしても、山田太一に魂を揺さぶられてしまった。「ありふれた奇跡」の2回目である。好きな仲間由紀恵加瀬亮のコンビだということも多分にあるのだが、助演陣も上手くて素晴らしい。「篤姫」が終わったいま、何を楽しみにしようかと思っていたので、暫くは楽しめます。やはり、ドラマは脚本だろうか。
 昨年、ベストセラーとなった本に血液型の「-型自分の説明書」シリーズがある。累計で350万部突破というから、相当なものだ。当初は「B型自分の説明書」を07/9に自費出版したらしい。何故、日本人はこんなにも血液型本が大好きなのか?「周囲になぜか一風変わったユニークな人間が多数生息。彼らが軒並みB型だったことから、血液型に興味を持つ。」と著者は語っている。著者は4つの血液型の本を書いたが、一番最初に書いた「B型」本が最も売れたようである。
 先日、会社の新年会が行われ、トレーニーで来ている若手が企画したアンケートの中に、「我が社で最も各血液型っぽい人の名前を記入してください」という項目があって、小生は風邪で出席しなかったのだが、大受けしたらしい。その集計結果を見てみると、小生がB型っぽい人で同列3位(2票)、O型っぽい人同列6位(1票)に上がっているではないか。A型、AB型の得票は無かった。社員が90人もいて、最も何型っぽい人を一人だけ選ぶというアンケートで、甚だ名誉?にも第3位と第6位。喜んでいいのか、悲しんでいいのか、とても複雑なものがある。ちなみに回答総数は32名である。B型の栄えある第1位は独身の変わり者I君とマイペースで飄々としているT君が4票である。この2人のB型選出は納得感のあるものだろうが、同列5人とはいえ、B型第3位に選出されてしまった。この二人の次ということは、小生もかなり変人と思われているのだろうか。
 ちなみにB型の特徴として書かれていたのが、「自己中心的、マイペース、飽きっぽい、一人でも自分の信じた意見を貫く、隠し事は出来ない、馬鹿正直、恋愛においては、押してみて、無理だと思ったらすぐに引く、適当だが要領よく、サボっていても最低限のことはこなす」と、明らかに他の血液型に比べると手厳しい人間評価となっています。ちなみに、1票頂いたO型の特徴は「社交的、自信家、大雑把、ロマンティスト、現実的、明るい人が多く、人に好かれやすい、失言・過失が多い、反省や改善がない、生活は規則正しい、家族を大切にする」でした。B型に比べると随分寛大な評価です。
 ところで、小生の血液型はいったい何型だと思いますか? 答えは・・・随分前(2008/2)に書いたブログのどこかに正解があります。