神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

夢の世界へ

macky-jun2009-01-17

 「こんな夢を見た」で始まる夏目漱石の「夢十夜」、はたまた黒澤明の映画「夢」。昨晩、と言っても明け方なのだが、自分が007になった夢を見た。そして、ボンドガールともアバンチュールを楽しんでいるのである。夢なので、そのボンドガールが外人だったのか、日本人だったのか忘れてしまった。昔、知っている誰かだったような気もするし、まったく知らない女だったような気もする。
 不思議なことに、1歳だった娘が登場したり、会社の女性が現れたり、学生時代の同級生が現れたりする。確か、妻もどこかで登場する。ひょっとしたら、一瞬ボンドガールになっていたかもしれない(笑)。兎も角、夢の世界であるから、とても理不尽な不可思議な世界なのである。だけど、とても甘美で、居心地のいい夢を久々に見た気がしたので、このままずっと夢の世界にいたいなという衝動にかられた。
 そもそも、なんでこの自分がボンドなんだろう。無意識にボンドのような男になりたいという潜在的な願望があったのかもしれない(再び笑)。明日、新作007「慰めの報酬」が先行上映される。今宵はどんな夢を見れるだろうか。いざ、夢の世界へ。